epa

セサミンとグルコサミン

セサミンは、単独で摂取するよりもほかの栄養素と共に摂取するのが望ましい物質です。
しかし、セサミンを有するゴマは単独で食べても栄養価のすぐれた食品です。
セサミンは健康補助食品ですから1日当りの摂取量は謳われていますが、明確な基準はありません。
また、グルコサミンも健康補助食品で、エビやカニなどの甲殻に含まれるキチン質が主成分で、天然のアミノ糖の1種です。

セサミンは、ご存じの通り抗酸化作用の強い物質で、活性酸素を抑制することにより、細胞そのものの老化防止や肝機能向上のためには是非とも摂取していただきたい物質です。
また、女性ホルモンであるエストロゲン様作用もありますから、女性らしい体系を維持するのに効果があります。
グルコサミンには塩酸系のものと硫酸系のものが存在しますが、どちらを摂取されても特に問題はありません。
中高年期になると関節の老朽化が目立ち始めますので、骨関節炎にならないようにグルコサミンを摂取することをお勧めします。
これを多量に摂取すると、血糖値、血圧、血中コレステロール値の上昇が心配されるところですが、セサミンと同時に摂取することにより、これらの症状を抑制してくれます。
しかし、すでに糖尿病や高脂血症 (脂質異常症)の方は、グルコサミンの摂取はしないでください。
アレルギーについては、厚生労働省で注意喚起がなされているエビやカニの甲殻成分ですから、お心当たりの方は摂取を控えてください。

セサミンもグルコサミンも共に健康補助食品ですから、効果を期待されるのならいいのですが、それが期待に留まらず、駄目だと思われるのは少し気が早いように思います。
昔、メリケン粉を胃薬と偽って飲ませたら胃の痛みがなくなったと言う話がありますが、これは脳からの指令で、胃薬を飲んだのですぐ治ると思わされているのです。
これと同様、疑心暗鬼で摂取されれば効果の程は期待できません。
健康補助食品だから摂っておいても無駄にはならないだろうとお考えの方は、将来に於いて効果が期待できると思います。