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セサミンでがん予防

体内には様々な細胞が存在し、その箇所の目的に沿った形で増殖をしたり死滅させたりしています。
怪我をしてすり傷や切り傷ができると、まず真っ先に出血が始まります。
この時、血液に含まれている血小板が集まりこれが活性化することにより血小板凝集が起こります。
その後、フィブリノーゲンがフィブリンという物質に変換してより強固なかたまりになり止血します。
止血が終息すると次は細胞の復旧作業に入り、復旧が完了すれば固まっていた血小板がはがれ傷口の再生が完了します。
これは内出血に於いても同じことがいえます。

この様に必要に応じ細胞が増殖されたり、機能が低下した細胞は死滅して新しい細胞がつくられています。
これらの代謝機能がからだを作っていますが、突然意味もなく発生した細胞が、代謝機能を無視して増殖を始めるようになると、周囲の機能に障害が及ぶような増殖が始まります。
これが、がん細胞と言われるものです。
がん発症のメカニズムは分かっていますが、その要因のすべてが解明されたわけではありません。
正常な細胞の遺伝子(DNA)に2から10個の傷が生じると発生することが分かっています。
ですから、細胞が損傷を受けないようにする必要があります。
これに関与している活性酸素を無害なものにするには、酸化を防止することにあります。
セサミンには強い抗酸化作用がありますが、ビタミンCやEのように直接的に活性酸素を除去するのではなく、残った活性酸素を再利用して無害なものに変換していく能力を持っています。
この能力は、脂溶性の抗酸化物質の特徴です。
がんは、ある日突然に発症するというものではなく、長期間をかけて細胞内のDNAに損傷を与えていますので、こうなるまうから予防としてセサミンなどの脂溶性抗酸化物質を摂取する必要があります。

セサミンはゴマに含まれているゴマリグナンの1種です。
ゴマを食べていれば大丈夫だろうと思われるのは間違いで、食用とされているゴマにはわずかの量しか含まれていません。
ですから、サプリメントなどで摂取される方法が効果的かと思います。
体内でのセサミンもいずれ代謝されて体外に排出されますので、一度摂取したから一生大丈夫というものではありません
この物質が体内に常時存在するようにつづけて摂取してください。
すべてのがん発生メカニズムが解明できていない以上、年に1回程度の検診は必要です。